熊野那智大社−御朱印、御朱印帳、駐車場情報
熊野速玉大社から車で行きました。那智勝浦インター近くのコンビニによったりして約1時間はかかったと思います。
そこから熊野那智大社までの間、コンビニはなかったと思います。やはりコンビニがあると便利です。
熊野那智大社とは?
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある神社。熊野三山の一つで他に、熊野本宮大社と熊野速玉大社があります。
熊野夫須美(ふすみ)大神を主祭神とする。かつては那智神社、熊野夫須美神社、熊野那智神社などと名乗っていました。また、熊野十二所権現や十三所権現、那智山権現ともいう。
熊野那智大社の社殿および境内地は、ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』(2004年〈平成16年〉7月登録)の構成資産の一部。
階段からの鳥居
熊野那智大社
八咫烏
那智大滝(夕方近くの為少し暗いです)
歴史
和歌山県東牟婁(ひがしむろ)郡那智勝浦町那智山に鎮座。熊野夫須美大神ほかを祀る。創建年代不詳。社伝では仁徳(にんとく)天皇5年の創建というが、本来、高さ133mの那智の滝を神とする自然崇拝より発した社とみられる。奈良時代の祭祀遺物を出土する。915年(延喜15)三善清行(みよしきよゆき)の子浄蔵(じょうぞう)がこの地を道場として開き、のち花山法皇も入り修行、11世紀末より熊野本宮大社・熊野速玉大社とともに熊野三山とよばれる。熊野信仰の隆盛となるとともに、その本地仏は千手観音とされ、飛滝権現(ひろうごんげん)とよばれた。神領も安堵されて栄え、戦国時代には織田氏の焼打ちにあったが、豊臣氏、徳川氏に保護されてきた。明治以後、一時、熊野夫須美神社と称したが、1921年(大正10)官幣中社とされるとともに熊野那智神社(のち大社)と改称した。例祭7月14日。当日の田楽舞(でんがくまい)、田植舞、扇神輿(みこし)、御滝本行事に続いての火祭は勇壮で、那智の火祭、扇祭として知られている。ほかにも1月1日より7日までの牛王(ごおう)神事など熊野信仰の名残(なごり)を示す神事がある。境内の宝物館には国指定重要文化財の神剣や7世紀の古印、那智経塚の出土品を蔵する。
御朱印
駐車場
那智大社周辺には3つに分けられます。
神社駐車場
那智大社に向かって最後まで車を走らせると、30台まで駐車可能です。駐車代 800円です。
(途中にあるお土産屋駐車場の誘惑に勝たなければ辿り着かないのでご注意!!)
利点:その代わりあまり登らなくていいので子供がいましたので、結構楽でした。
年配の方や小さなお子様がいる家族では駐車する価値はあります。
欠点:駐車代が800円と中でも少し高いです。
お土産屋さんと観光センターの駐車場
那智大社途中あるお土産屋の駐車場です。料金は400〜800円ぐらい。
しかし、那智大社に向かうまで石段があります。
小さなお子様や年配の方だとちょっと大変かもしれません。
利点:お土産屋も併設され、お土産屋さんの駐車場代は比較的良心的。
①と③を比較すると那智大滝と那智大社との中間点にある。
欠点:那智大社までいくのに急な石段を登らないといけない。小さなお子様や年配の方がいる時は不利
観光センターの駐車代は800円と高い。
大門坂無料駐車場
ウオーキングする人向けです。ここはトイレもあります。
那智大社に向かうには歩くかバスに乗るかです。バス停は大門坂駐車場前。
バスは熊野交通です。時刻表はコチラを参照ください→クリック
利点:駐車代無料でトイレあり。
欠点:那智大社まで歩くかバスに乗るかが必要。歩くと約60分が最低かかります(観光時間除く)。
拡大→クリック
基本情報
住所 | 〒649−5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1 |
駐車場 | 上記参照 |
トイレ | あり |
電車−新大阪から | JRきのくに線新宮行 特急くろしお号 紀伊勝浦駅下車。約3時間20分 |
電車−名古屋から | JR紀勢本線 特急ワイドビュー南紀号 終点紀伊勝浦駅下車。約3時間 |
バス | 紀伊勝浦駅より熊野交通バスで那智山バス停まで約30分。時刻表 |
タクシー | 約20分 |